コラム

オンラインサロンを『投げ銭制』にする理由とそのメリット・デメリット

どうも!多才家のさいです。

今日は僕が主宰するオンラインサロン「#多才ラボ」が、4月から料金体系を投げ銭制に変更することをうけて、その理由と投げ銭制のメリット・デメリットをお話します。

  • オンラインサロンが気になっている人
  • オンラインサロンを運営している人
  • 投げ銭制という言葉が気になる人

そんな方はぜひ参考にしてみてください。

「投げ銭制」とは

オンラインサロンは基本的に、”定額月払い制” で運営されていることが多いです。

たとえば #多才ラボ なら、月額2,400円。

月の初めに、クレジットカードから決まった金額が引き落とされる仕組みです。

対して “投げ銭制” は、利用者が毎月自分で決めた金額を支払うという制度になります。

また、定額月払い制とは違い、月の終わりに当月分の料金をお支払いいただく予定です。

料金の変化性・料金の決定権・支払いのタイミング。

この3つが “定額月払い制” と “投げ銭制” の主な違いになります。

投げ銭制に変える理由3つ

なぜ、#多才ラボ は料金体系を投げ銭制に変えるのか?

そこには3つの理由があります。

  1. 定額制がメンタル的にキツイから
  2. 4月からオーナーの環境が変化するから
  3. サロンの理想とフィットしているから

理由1:定額制がメンタル的にキツイから

まず一番の理由がこれです。サロンメンバーには申し訳ない…。

僕は自主判断ですが、 どうやら内向型人間かつHSPのようです。

HSP(Highly Sensitive Person)

アメリカの心理学者であるエレイン・N・アーロンが提唱した概念であり、「とても敏感な人」の意。感覚や人の気持ちに敏感で、気遣いに長けている・強い刺激に圧倒されやすい・多くの人といるとすぐに疲れてしまう、といった特徴をもつ。約5人に1人が当てはまると言われている。

一言でいうと、人と話すと疲れるタイプ×気にしい。

「なんでオンラインサロン運営しとんねん」というツッコミが聞こえてきそうです笑

とにかく、このような特徴がある僕にとって “定額月払い制” というシステムはいささか厳しい。

特に

  • オフラインで交流できてない地方の人も、関東の人と同額であること
  • 支払いが月初めのため、情報商材ビジネス化すること

の2つがネックでした。

理由2:4月からオーナーの環境が変化するから

次に、4月から僕が会社員になるため、オンラインサロンへのコミット度合いを物理的に変えざるを得ないという理由です。

環境変化に合わせて体制も適応させるべきだと判断しました。

理由3:サロンの理想とフィットしているから

僕はオンラインサロンというのは「自己投資の場」だと思っています。

また、目指したい理想のオンラインサロンとして、

  • オーナーとメンバーの距離をなるべく近づけたい
  • オーナーがプレイヤーであり続け、成長している組織でありたい

という2つがあります。

これらの「ありたい姿」を考えると、”投げ銭制” のシステムは相性が良いんですよね。

投げ銭制のメリット・デメリット

では、投げ銭制にはどんな効果が期待できるのか?

以下では投げ銭制に変えることで予想される、4つのメリットと4つのデメリットを紹介していきます。

投げ銭制のここが良い!

まずはメリットから。僕は以下の4つを投げ銭制に期待しています。

  1. 定例会の場所代を会費外に移せる
  2. 月末集金が可能になる
  3. メンバーの支払いの選択肢が増える
  4. サロンの本質的な価値を表現できる

①定例会の場所代を会費外に移せる

2019年2月現在、#多才ラボ はオンラインサロンプラットフォーム上で活動しています。

その特典の1つとして定例会のスペースを借りられるのですが、これはつまり擬似的に月額会費に場所代が含まれているということ。

一方で投げ銭制に変更する場合、プラットフォームを利用せず独自で運営していくことになるので、当然スペースも借りられません。つまり、月額会費に場所代が含まれなくなるんです。

これは、僕のネックだった「オフラインで交流できてない地方の人も、関東の人と同額であるという不安」を解消することに繋がります。

地方に住むサロンメンバーは、定例会やオフラインイベントに参加できない分の価値を価格から差し引ける、という期待です。

②月末集金が可能になる

1つ目のメリットと同様、プラットフォームから独自での運営に変わることで、支払いのタイミングを自由に決める(月末にする)ことができます。

これは、僕のネックだった「支払いが月初めのため、情報商材ビジネス化する不安」を解消することに繋がります。

③メンバーの支払いの選択肢が増える

いままでの
・月額会費を払って参加
・月額会費を払わず不参加
という離散的な選択肢しかない状態から、連続的な選択肢がある状態に変われるのも魅力的です。

つまり、自分の好きな金額を支払うことができるようになる。さらに、

「今月は忙しくて何もしてなかったからこんぐらい」
「事情があって来月にまとめて2ヶ月分払いたい」

といった融通も効くようになります。

④サロンの本質的な価値を表現できる

「オンラインサロンは自己投資の場である」と先ほど書きました。

本来、自己投資とは自主的に行うものであり、いくら投資するのかも自分で決めるものですよね。

つまり、投げ銭制は「自分でいくら支払う(投資する)のかを決められる」という点で、オンラインサロンと相性が良い料金体系だと考えています。

また僕は、オンラインサロンの本質的な価値は情報ではなく、人との交流にあると感じています。

「じゃあサロンに入った最初の数ヶ月で人脈つくったら辞めればコスパいいんじゃね?」と言われれば、その通りです。

ただ僕のサロンは「居場所」を提供しているので、人との交流以外にも “居心地の良い場所の居住費” としてお支払いを頂いてます。

と、僕は思ってます。

つまり何が言いたいのかというと、投げ銭は自分が何に価値を感じて料金を支払っているのかを意識するきっかけになれるということです。

この「何に対してお金を出しているのか」という感覚は、自己投資に限らず非常に重要な考え方。

それを考えるきっかけとして、投げ銭制に期待をしています。

投げ銭制のここが不安!

もちろん、投げ銭制にはデメリットもあるでしょう。僕は以下の4つを想定しています。

  1. 定例会の場所探し
  2. 金銭トラブルへの対処
  3. メンバーの心理的負担
  4. 集金力の弱まり

①定例会の場所探し

メリット1つ目の「定例会の場所代を会費外に移せる」の裏返しですね。これから定例会は自分たちで場所を探さなくてはなりません。

すこし手間にはなりますが、春になればピクニック&定例会をしたり、工場見学&定例会をしたりと、新しいアイデアが出るきっかけになれば嬉しいです。

②金銭トラブルへの対処

これも独自で運営する場合にはつきもののリスク。自分で対応する必要があります。

③メンバーの心理的負担

料金をサロンメンバーが決めることになるので、少し心配してます。

ですが今までの月額2,400円という基準値があるので、おそらく大丈夫かなと。

もし「値段の決めるのつらい…」ってサロンメンバーの方がいれば気軽に言ってくださいね!

④集金力の弱まり

サブスクリプションモデルの強みを手放すことになるので、もちろん集金力も弱まるはずです。

マネタイズを考えたサロンだと対応を考える必要がありますね。

僕はサロンをマネタイズする場としては考えていないため問題なしです。

まあでも流石に、全員が支払い0円とかだと悲しくなるけどね(´;ω;`)

投げ銭制を取りいれてみよう!

オンラインサロンを投げ銭制にする理由と、そのメリット・デメリットについて書きましたがいかがだったでしょうか。

機会があれば、あなたもぜひ投げ銭制について考えたり、導入してみてください。

オンラインサロンに限らず、あなたのサービスに投げ銭制を導入するときの参考になれば嬉しいです。

ではまた!

ABOUT ME
さい
さい
多才な生き方を広めたい25歳▼今は #多才ラボ オーナー/まるぽて 編集長/新卒採用人事/図解デザイナー/ライター/経営修士▼2019年は1度諦めた『歌手』の夢に挑戦中▼Twitterぜひ見てください!